SPECIAL INTERVIEW

現場の声 / スペシャルインタビュー
自分のライフスタイルに合わせて働き続けられるのがいい自分のライフスタイルに合わせて働き続けられるのがいい
アフター施工管理 60代 一級建築施工管理技士
アフター施工管理
60代
一級建築施工管理技士
ゼネコンにて約20年、主に公団および民間マンションの新築工事における施工管理に従事。工事主任、所長を歴任。その後派遣社員として同じくマンションの施工管理およびアフターサービス部門での経験を経て、当社に入社し現在に至る。マンションのアフター対応業務のプロフェッショナルとして、現アフターサービス部門の現場リーダーとして活躍中!

仕事の内容が180度変わっても
それまでに培った経験が
仕事をスムーズに進めてくれる。

ゼネコンにて、マンションの新築工事現場で施工管理の仕事をしていました。長年勤めていましたが、会社が倒産。転職を余儀なくされました。同じ業種で働きたいと考えて、CSエージェンシーの前身である株式会社キャリアプロジェクトに入社。前職と同じ、マンションの現場監督として派遣先に出向いていました。
派遣先がアフター業務を始めることになりそちらに異動。現場とアフター管理では、業務内容が180度変わります。作る側から出来上がったマンションのクレーム処理へ。当初は不安に感じることもありましたが、作った経験があるから「こういう理由で不都合ができたのだろう」という予測ができ、ユーザーの方に的確に説明ができました。出来上がったマンションに対して不具合などのクレーム処理は、本来はあってはならない仕事にも思えますが、建物を維持するためには大切な業務です。
アフターサービスがあるということは、企業のイメージアップとゼネコン側もとらえていますので、その一員として働ている私たちがイメージダウンをさせることがないように、緊張感をもって務めています。管理先のマンションで「ありがとう」「ご苦労様」「先日はどうも」などと声を掛けられると、やっていてよかったなと思いますね。

残業はせずに、
休日もきちんと休む。
自分のポリシーを尊重してもらえるから
働きやすい。

建築の仕事の魅力は「手掛けたものが地図に載ること」。施工管理の現場では、突貫工事があったり、土日も深夜まで働いたり、そういったことが日常でした。現在は、残業をしないと決めています。土日の間に20~30件の案件が入って来て、月曜に出社すると私のところにその案件が届きます。その週の中でできるだけこなしますが、終わらせられるのは半分くらい。それが累積するので常に100件くらいの案件を抱えています。数は多く感じますが、残業はしません。仕事は時間内に終えるのが私のポリシーで、それは尊重してもらっています。土日はお客様次第で現地調査や工事になる場合もあります。それは業務として仕方のないことですし、その分の休みは平日にきちんと取っています。CSエージェンシーには、アフター施工管理だけでなく、定期アフター対応や短期の現場管理などさまざまな職種があり、建築に携わった経験のある人には働きやすい環境が整っていると思います。

家にいる時間が一番好きですね。ですから自分が関わっているマンションに住む人にも「自分の家で過ごす時間が好き」と言ってもらいたい。そのための安心をずっと提供できるように、アフター管理の仕事はあるのだと思っています。